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「私、見た目だけで好きになるほど、子どもじゃないのよ。」
と、9月7日に発売が開始された、ダイハツの新型軽乗用車「MOVE CANBUS」のCMで、男性に言い放つのは、女優の高畑充希さん。
この台詞が表す通り、「ムーヴ キャンバス」のこだわりは、愛らしさのあるデザインに加え、見た目だけじゃなく、気の利いた機能が搭載されているところ。見た目だけで恋していた十代とは違い、オトナになると、やっぱり性格=性能も重要な"胸キュン"ポイントになってくる。そう、なんだかんだ言って歳と共に欲張りにもなってくるモノなんですよね。

ということで、「ムーヴ キャンバス」の「CANBUS」はナチュラルで丈夫な帆布の意味もあるが、それとは別に「出来る=CAN、ミニバス=BUS」を掛け合わせた言葉を持ち、自身のライフスタイルを楽しんでいる女性をターゲットに、企画、開発されたのことだ。そんな、欲張りな女性をターゲットにした、「ムーヴ キャンバス」の発表会が、9月7日に東京国際フォーラムにて開催された。


まず最初に登壇したのは、マーケティングライターで、トレンド評論家の牛窪恵さん。「おひとりさまマーケット」や、「草食男子」という言葉を生み出したその人だ。ムーヴ キャンバスは、近年の女性の行動特性に着目し開発されたということにちなみ、多様化する女性の生き方と、ライフスタイルについて解説。ターゲットである、30代前後の未婚の女性であり、親と同居をしている世代を紐解いた。
女性の社会進出によって増加した、結婚しない女性、さらには結婚しても仕事を続ける女性たちは、さまざまな局面で「葛藤」と「自分磨き」を繰り返し、自分というモノを確立している。自分磨きとは、未来の自分への自己投資であり、自分の生き方に前向きであり、成長への投資を怠らない、いわゆる「意識が高い」女性たちが多いとのこと。


自分の生き方やセンス、欲望に素直で、オンラインとオフの情報を上手く使い分け、さらには、自分磨きや自己投資を怠らす、アクティブに新しい何かを追い求める...そんな自分の成長に前向きな女性たちを、牛窪さんは育児ならぬ「育自ウーマン」と命名。

欲望に素直な「育自ウーマン」が満足する軽自動車。たとえば、荷物の積み込みだったり、ちょっとしたモノを置くスペースであったり、移動のしやすさであったり...。さらには、XグレードとGグレードには「メイクアップ」と称したカスタマイズアイテムがオプションで用意されている。自分にも人にもワガママな女性でも満足出来る、見た目でも充分に選べるラインナップとなっているのだ。
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ダイハツ、ムーヴ キャンバス発表に高畑充希さんが登場。「育自ウーマン」がターゲット!? originally appeared on Autoblog Japan on Wed, 07 Sep 2016 23:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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