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ビー・エム・ダブリューは、BMW 4シリーズを一新し、新型BMW 4シリーズ クーペ、新型BMW 4シリーズ カブリオレ、新型BMW 4シリーズ グラン クーペの販売を開始した。
新型BMW 4シリーズは、2ドアの「クーペ」、2ドア・クーペをベースとしたオープン・モデル「カブリオレ」、4ドアとハッチ・ゲートを採用しスタイリングと機能性を高次元で融合した「グラン クーペ」の3つのボディ・タイプがある。
フロント・デザインは、丸目4灯のLEDヘッドライト、ワイドなキドニー・グリル、左右に大きく広がる大型エア・インテークを備えたフロント・エプロンなどにより、BMWらしいスポーティなフロント・フェイスを形成している。走行時は新たに標準装備されたデイタイム・ランニング・ライトにより、フロント・ライトのヘキサゴナル・デザインが、より強調された。
サイド・デザインは、ショート・オーバーハング、ロング・エンジン・フード、後方に配置されたキャビン、流れるようなルーフラインにより、エレガントなクーペ・スタイリングを実現。
リヤ・デザインは、水平方向のボディ・ラインと、ワイドなデザインのLEDライト採用のL字型リヤ・コンビネーション・ライトが、逞しく張り出したリヤのホイール・アーチと共に、ワイドなトレッドを強調している。
インテリア・デザインは、センター・コンソールをドライバーに向けて僅かに角度を付ける事により、全ての重要な操作系がドライバーの手の届く範囲に配置されたドライバー・オリエンテッドなコックピットとし、新たに最新のマルチ・ディスプレイ・メーター・パネルを標準装備した。
TVチューナーと205W / 9スピーカーのHiFiスピーカー・システムも新たに標準装備し、質感と快適性の高いドライビング空間を提供している。
ドライビング・ダイナミクスとBMW EfficientDynamicsの設計思想による優れた環境性能を両立させた新型BMW 4シリーズは、理想的な約50:50の前後重量配分、低い車両重心位置、フロント・アクスルにトーション・バーが追加された専用サスペンション・システム、インテリジェント・ライトウェイト・テクノロジーにより、スポーツカーを凌駕するダイレクトかつ俊敏なハンドリング特性とコーナーでの完璧な車両安定性を実現。
環境性能は、ツインスクロール・ターボ・チャージャー、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、バルブトロニックといった革新技術により、優れた環境性能と動力性能を両立したBMWツインパワー・ターボ・エンジンの採用に加え、高効率8速スポーツ・オートマチック・トランスミッション、無駄な燃料消費を抑制するエンジン・オート・スタート/ストップ機能、燃費の良い走りをサポートするECO PROモードなど、「よりクリーンに、よりパワーを。BMW EfficientDynamics(エフィシェントダイナミクス)」の設計思想に基づいた数々のテクノロジーを全車に採用している。
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BMW、BMW 4シリーズを一新し「クーペ」「カブリオレ」「グラン クーペ」3つのボディ・タイプを販売開始 originally appeared on Autoblog Japan on Tue, 09 May 2017 22:30:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.
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