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BMW、7代目となる新型「3シリーズ セダン」を発表! 

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【ギャラリー】2019 BMW 3 Series72


BMWは現在開催中のパリ・モーターショーで、G20型と呼ばれる7代目「3シリーズ セダン」を発表した。

フロント中央にトレードマークの"キドニー・グリル"を配し、その両側に4灯ヘッドライトという伝統を踏襲した顔は、初めて見てもすぐにBMWだと分かるが、2つの"腎臓"グリルはクロームのフレームで統合され、進化したフルLEDヘッドライトには、対向車が眩しくないように自動的にハイビームを制御する「BMWレーザーライト」を採用したアダプティブLEDヘッドライトも用意される。ヘッドライトとグリルが完全につながったため、これを境にバンパーとボンネットはデザイン的にはっきりと分離した。エンブレムが戻って来たボンネットには、鋭いエッジのキャラクターラインが目立つ。これがBMW最新のデザイン言語ということになるのだろう。これまでと同様、標準モデルに加え、内外装のスタイルが異なる「Sport Line」「Luxury Line」「M Sport」という3種類のモデルが用意される(トップの青い車両はM Sport。下の白い車両はSport Line)。


先代のF30型より85mm長く、16mmワイドに、そして1mmだけ高くなったボディ・サイズは、全長4,709mm × 全幅1,827mm × 全高1,442mm。ホイールベースも41mm伸びて2,851mmになった。これによって当然ながら車内も広くなり、特に前席の肩や肘まわり、後部座席の足元に余裕が増えたという。トレッドはフロントが43mm、リアは21mm拡がっている。先代と比べるとボディ剛性は最大50%増、車両重量はボディが大型化したにも拘わらず、最大で55kgも軽量化されたという。運動性能の向上にも期待が持てる。もちろん、前後重量配分はBMWの哲学に則り50対50を維持している。Cd値は先代の0.26から0.23(最良)へ向上した。荷室容量の480リッターという数値は先代と変わらないが、実用性は改善されているとBMWは言う。40:20:40で可倒式の後部座席は標準。

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BMW、7代目となる新型「3シリーズ セダン」を発表!  originally appeared on Autoblog Japan on Wed, 03 Oct 2018 07:30:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.

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