Filed under: 試乗記, ニューモデル, ドイツ, BMW Motorrad

創業100周年を迎えたBMWが元気だ。次々と魅力的なモデルを出してきている。なかでも特に評判がいいのが『R nineT scrambler(アール・ナインティ・スクランブラー)』。「あれイイよねぇ」「青木くん乗った? どうなの?」って声をあちらこちらで聞く。注目度がとても高い。ボク自身も早く乗ってみたかった。今回はベースモデルとなる『R nine T』と同時に、クローズドコースと一般道にて試乗する機会を得た。

このスクランブラースタイル、時代など問わずにカッコイイと思うが、いま特に旬を迎えている感がある。




専用装備としたアップマフラーやシンプルな小径ヘッドライト、フォークブーツといったディテールもたまらないし、アップライトなライディングポジションも時代に合っているのだろう。


エンジンは空油冷DOHC4バルブの水平対向2気筒。BMWお馴染みのボクサーツインで、最新式は水冷化しているからひとつ前の世代のパワーユニットということになる。ボア×ストロークは101mm×73mmで、排気量は1,169cc。パルス感があって、吹け上がりに元気のあるテイスティなエンジンだ。
Continue reading 【試乗記】ボクサーツインならではの強烈な個性にニンマリ! BMW Motored「R nine Tスクランブラー」:青木タカオ
【試乗記】ボクサーツインならではの強烈な個性にニンマリ! BMW Motored「R nine Tスクランブラー」:青木タカオ originally appeared on Autoblog Japan on Fri, 23 Dec 2016 03:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
Permalink | Email this | Comments